空気はさわれないがふれられる、逆鱗にふれるとは言うが、逆鱗にさわる、とは言わない、傷口にさわる、は痛そうですが、傷口にふれる、は優しそう、など、「さわる」と「ふれる」という、いずれも触覚を表す言葉のニュアンスの違いについての説明からはじまるこの本では、触覚という感覚の持つ特徴や性質、視覚や聴覚といった他の感覚との違い、そこからくる触覚によるコミュニケーションの特徴、そして手(触覚)の記憶などの話が展開されていきます。そして手から導かれる自らの内部世界を道徳と倫理という観点から考察しているとても興味深い本でした。
診察という行為はまさにこの触覚によるものですが、この本を読んで、意識的、無意識的に触診のやり方を変えていたという自覚や、不用意な触診にならないようにしなくてはという意識を確認する事ができました。
超知能AIの時代が来ると言われていますが、AIに触覚はありませんから、その点に人間の希望を見出したいと思います。

先日JRA小倉競馬冬開催、通称「冬コク」の観戦に行きました。晴天でこの時期にしては暖かく、また日差しは強く、日焼けするほどの天気でした。最近の若手騎手は美肌でイケメンです(写真は斎藤騎手)。観戦も日焼け対策万全でいきましょう。ちなみに馬券は一緒に行ったSさんともどもトントンでした。


先日帰省した際、実家の庭の梅の花(ブンゴウメ)が満開となっていました。桜も良いですが梅のかそけき感じも良いですね。良い香りに誘われ、小さな蜂が一生懸命働いていました。

冬のこの時期、当院のクスノキと道路沿いの電線にはカラスの大群が居座ることがあります。餌の探索や防寒対策が目的の習性らしいのですが、数がものすごいので気持ちが悪いのとフンの被害がひどいです。お願いなのでちょっと先にある森に行っていただけないでしょうかという気持ちです。ご来院の際、クスノキ周辺の駐車のあとは車をご確認いただければと存じます。

最近読み始めた書籍「失敗の本質」です。
大東亜戦争における日本軍の作戦の失敗を組織学的な観点から分析したもので、発刊から30年以上経過した今も読み続けられています。組織の長の端くれとして、学ぶことが多々ありそうです。
「私、失敗しないので」と言っても失敗するのが人間ですので。

12/24に毎年恒例クリスマスの仮装を行いました。年1回のことなので皆さん大目に見てください。



11/29に当院の開院3周年を記念して、皆でお祝いを行いました。
やはりここは肉でしょということで、焼肉にしました(偶然「いい肉の日」でした)。
職員の皆さんから記念品とお花をいただき、家に飾っております(なんかこの写真だと微妙にお位牌のように見えますが気のせいですね)。ありがとうございました。


クリニック裏の自然花壇に新しい仲間が加わりました。
幼稚園児に描かせたような、ザ・花といった風情のピンク色の花で、でかいクローバーのような特徴的な葉っぱを持っています。調べると、ハナカタバミ(花片喰、花酢漿)という花だそうです。花言葉は「幸福な日々」だそうです。これはめでたい。


11/1に当院は3周年を迎えることができました。これもひとえに患者さんを含めた当院に関わるすべての皆様のおかげです。11/1は「いい医療の日」だそうです。良い医療が提供できるようにこれからも精進したいと思います。
また11/1はキティちゃんの誕生日でもあるそうです。有名人と同じ誕生日で嬉しいです。
10/27(月)から11/9(日)は読書週間です。最近私は、人類学者で国立科学博物館館長の篠田謙一さん著「人類の起源」という本を読んでいます。それによると現代のホモ・サピエンスの遺伝子にはネアンデルタール人に由来する遺伝子が日本人で2-3%含まれているそうです。古代ではあらゆる種が交雑し進化、淘汰され、今の人間が出来上がっているというわけです。そう考えると現代の人種の違いなど生物学的にはあまり意味がなく、従って外国人に対する先入観などは持たない方がいいと言えます。最近は病院にも外国の方が来院されることが普通になっていますので、そう思ってやっています。
