Q&A

受診について

初めて受診したいのですが、どうしたらいいでしょうか?
当院は、予約制ではございませんので、直接ご来院ください。ご不明な点は、お電話(TEL:092-410-8581)でお問い合わせください。
診療の予約はできますか?
予約は行っておりません。受付された患者さんから順番に診療を行っております。患者さんの症状によって、順番が前後することもございますので、あらかじめご了承ください。
初めて受診する際は、何を持参したらいいですか?
健康保険証、市町村から発行される医療証、現在服用されているお薬の内容が分かるもの(お薬手帳、処方箋など)、他院からの紹介状や検査結果などがございましたら、ご持参ください。
駐車場はありますか?
敷地内に、無料駐車場をご用意しております。

症状・治療について

急な怪我でも受診していいですか?
整形外科は運動器の疾患を扱う診療科です。スポーツ傷害や交通外傷、労働災害などによる外傷のほとんどは整形外科の疾患です。切創、挫創などのケガ、打撲、捻挫、骨折、脱臼、関節損傷、脊髄損傷、開放骨折、切断指・肢などは整形外科が扱います。整形外科が扱わない外傷には、頭部・顔面外傷や心臓・肺損傷、腹部外傷などの臓器外傷、泌尿・生殖器損傷などがあります。まずはお気軽にご相談ください。
捻挫と骨折では、症状が違いますか?
足首の捻挫と骨折は、見た目では判別が難しいです。捻挫の場合は、10日程度で良くなるケースがほとんどです。調子が完全に戻るまでは安静を心がけましょう。しばらく様子を見ても痛みが治らない場合、また痛みがひどい場合には速やかに受診してください。捻挫と骨折のどちらの場合でも、症状や状況に応じて適切な対処を行うことがとても大切です。
肩こりや腰痛も診てもらえますか?
腰痛、膝痛、肩こり、手足の痛み、痺れ、交通事故を含めた怪我、打ち身、捻挫、切り傷、すり傷などの症状は整形外科疾患です。気になる症状がある場合は受診していただき、当院で対応できないときは、専門医を紹介させていただきますので安心してご来院ください。
どのような手術をしてもらえますか?
当院で可能な手術は、ばね指に対する腱鞘切開術、手根管症候群に対する開放術、巻き爪の形成術、局所浸潤麻酔で行うことができるものに限定しております。区域麻酔や全身麻酔が必要な手術に関しては、当院では行っておりませんので、手術が必要、もしくはその分野のエキスパートの判断が必要と考えられる場合、基幹病院や専門病院にご紹介いたします。
リハビリはどんなことをしますか?
運動療法と物理療法があります。理学療法士や作業療法士とともに実際に身体を動かし、痛みの軽減や可動域の改善をはかり身体機能の改善を目指す運動療法と、リハビリ機器を使用し、主に疼痛を改善することを目的とした物理療法を行います。
リハビリの予約はできますか?
受付にてご確認ください。初めての方は、医師の診察を受けていただき、医師の指示の下に、理学療法士による治療が開始されます。

骨粗しょう症について

骨粗しょう症とはどのような病気ですか?
骨粗しょう症とは骨がすかすかになり、骨折しやすくなる病気です。骨の強度には骨密度と骨質の2つの要素が関係していて、骨密度と骨質を改善することで、骨折を予防することが骨粗しょう症治療の目的になります。自覚症状がないので、予防のためにも一度は受診し、検査をすることをおすすめします。
骨粗しょう症の症状がなくても、服薬した方がいいのですか?
治療法は、骨粗しょう症の進行度合いによって異なります。薬による治療が必要とされる前の段階であれば、積極的に日光に当たってビタミンDを体内合成させる、意識してタンパク質が豊富な食事を取る、骨の強度を保つために適度なウォーキングや浅めのスクワットなどの運動をすることが大切になります。すでに骨粗しょう症と診断され、治療を受けなければ骨折の恐れがある場合は、やはり薬の服用は欠かせません。骨粗しょう症の治療薬にはたくさんの種類があるため、医師とよく相談して、自分に合った薬を服薬してください。
検診で骨密度測定は受けたことがありますが、検査した方がいいですか?
骨密度は、骨の強さを判定する際の重要な尺度の1つです。骨密度を調べるため、定期的な検査を受けるようおすすめいたします。当院では、正確な骨密度測定ができるDEXA法で検査を行います。

その他

保険は使えますか?
当院は、保険医療機関ですので、社会保険や国民健康保険など各種保険が使えます。ご来院の際は、健康保険証をお持ちください。自費治療を希望される方は、受付窓口でお申し出ください。
交通事故や労働中のケガでも治療を受けられますか?
各種保険に対応しておりますので、大丈夫です。また、診断書の発行も受け付けております。ご相談ください。